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<給脂時の注意事項>
・指定グリースを必ず使用してください。(シャシグリースは絶対使用しないでください)
指定グリース以外を使用すると、次の不具合が発生するおそれがあります。
クラッチハウジング内部は走行中、常に高温状態となっています。このため、シャシグリース等の耐熱性の低いグリースを使用した場合、走行中にグリースが液状化して流出し、グリース本来の機能を失います。(走行中のグリース温度範囲と耐熱温度の関係を次頁の図に表示しています。)
複数のグリースが混在した場合、グリース同士の影響によりグリース本来の機能を発揮しなくなる場合があります。
・給脂インターバルを守ってください。
インターバルが長い・給脂量が少ない場合、グリースの油分が枯渇しグリース本来の機能を発揮しないだけではなく、枯渇したグリースが摩耗紛等のクラッチハウジング内のダスト類と混ざり塊となり、レリーズベアリングの摺動部分に残ることで摺動抵抗増大の要因となります。
上記のグリース給脂等に関し過去の整備が不十分な場合、クラッチコントロール関連部品にダメージを受けている可能性があり、今後クラッチコントロール関連部品に不具合が生じる場合がありますので新品部品への交換をお勧めします。尚、ご不明な点はお近くのふそう系ディーラーにご相談ください。

<点検・整備作業時の留意点>
○クラッチレリーズベアリング
・交換するレリーズベアリングの内径摺動部に指定グリースを適度に充填すること。
・グリース給脂用フレキシブルホースとベアリング側ニップルを確実に接続すること。
○クラッチレリーズフォーク |
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