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大型トラック エアサスペンション車V-ロッド点検について

大型トラックの後輪4バッグエアサスペンション車、V-ロッド・ボールスタッドのガタ量測定をより確実に実施していただくため、点検方法及び注意点をまとめましたので、ご連絡致します。
なお、車両の安全・快適性を維持するためには、定期的な点検や整備が必要ですので、ご協力をお願い致します。

Vロッドガタ点検ビデオはこちらから   (42.25MB)

【対象車両】
大型トラック
4バッグエアサスペンション車全車

【弊社が指定する点検時期】
3か月ごと及び12か月ごと

【車上でのV-ロッド・ボールスタッドのガタ量点検時の注意点】
・ボールスタッド部の左右の偏りを緩和させるために、車高を中立状態で、車両をまっすぐ前又は後に5m以上移動させて、元の位置に戻した後、パーキングブレーキを効かせて下さい。
・正確な測定が出来ないため、ノギス,スケール等は使用しないで下さい。
・V-ロッドカバーとV-ロッド・ボールスタッド部の変位をガタ量としないで下さい。
大型トラック エアサスペンション車V-ロッド点検について

ボールスタッドのガタ量測定方法
1.図示のボールスタッド測定範囲(斜線部)にダイヤルゲージをセットする。 アクスルハウジング固定例
アクスルハウジング固定例
2.ダイヤルゲージの台座はアクスルハウジング又は、V-ロッドカバーに 固定する。
(正確な測定ができないため、ダイヤルゲージの台座はフレームには固定しない)
V-ロッドカバー固定例
V-ロッドカバー固定例
3.ダイヤルゲージをセット後、V-ロッドとアクスルを固定しているボルトが支点になるように長さ450mm程度のバー等を取り付ける。 長さ450mm程度のバー等を取り付ける
4.バー等を肩に担いでV-ロッドを押し上げる。
押し上げ力の目安 : 約500N{約50kgf}
V-ロッドを押し上げる
5.押し上げたときのダイヤルゲージの測定値がボールスタッド部のガタ量となる。
測定値 : 1.0mm以上の場合は、V-ロッドを交換する。
V-ロッドを押し上げ、測定を行っている状態

上図はバーを肩に担いでV-ロッドを押し上げ、測定を行っている状態。