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マイナーチェンジしながら 小型バスの主力に成長 昭和38年、T720型キャンターのエンジンとシャシの一部を共通化した、小型バスMB720型を発売した。 一方、昭和35年の発売以来、好評のローザは、41年に、KE42型90psガソリンエンジンを搭載した、近代的でシンプルなスタイルの25人乗りB12型を生産。続いて、44年には5psアップしたB13型に切り替えると同時に、4DR1型75psディーゼルエンジン搭載のB14型シリーズも加わった。 昭和39年には中型バスMR620型を発売。廉価で、しかも高出力、30〜60人の中規模人員輸送が可能であることから、中型バスの需要が急速に伸長し始めた。三菱は発売して3年の間に、60%近いシェアを獲得した。 小型トラックへの進出 キャンターの誕生と シェア獲得への挑戦 三菱日本重工業は、38年に初めて小型トラックの分野に進出した。2t積みキャブオーバートラックT720型の登場である。これが、いまも三菱ふそう小型トラックの主力であるキャンターの誕生であった。 キャンターは川崎自動車製作所で生産されていたが、小型トラックもキャブオーバーの時代に入り、生産体制の見直しもあって、ジュピタージュニアを生産していた水島自動車製作所に移管された。 キャンターは当初、低床荷台のT720U型と高床荷台のT720H型であったが、ダンプ仕様のT720D型と、翌39年に長尺荷台の722型を追加した。しかし、競争の厳しい分野であったため、この時点ではキャンターのシェアは5%にも満たなかった。
昭和43年、フルモデルチェンジしたニューキャンターT90シリーズが誕生した。4DR1型75psディーゼルエンジンを搭載して、スタイルも一新。さらに90psのKE42型、95psのKE47型ガソリンエンジン搭載車を追加。44年にはシェア10.7%を超えるまでに急成長した。 |
東名高速道の開通と |
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