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三重県松阪市に本社を置く福良運輸株式会社と兵庫県南淡町に本社を置く福良倉庫株式会社両社の保有台数を合わせると、大型トラックが140台。これらのトラックが松阪・福岡・淡路を基点に、昼夜を分かたず全国を走りまわっている。140台の燃料代は、月に4000万円を超えるという。この燃料代をいかに削減してゆくか。そんなときに登場したのが、INOMAT+エアサス車だった。
だから省燃費の切り札として
積み荷とドライバーに優しい
INOMAT+エアサス車に注目

積み荷にあわせて、車種のバリエーションも豊富

 福良運輸の社長の実父は昭和24年、兵庫県南淡町福良に福良倉庫を創業。淡路からフェリーを使い、レトルト食品会社が食材として使う青果物を運ぶことからスタートした。
 やがて、その食品会社が松阪に新工場を完成させた昭和52年、福良倉庫も松阪支店を開設。そして現在、名古屋、四日市、札幌を中心に定期的に食材を集荷し、保管したのち、松阪工場、桑名工場へと運ぶ。
 札立社長は平成4年、福良運輸を創業した。荷主の数がさらに増え、福良倉庫の車両90台は、食材の運搬で手いっぱいになってしまっていたからだ。同時に、福良倉庫をご子息にゆずる。直人社長が物流会社で3年の修行後のことであった。直人社長は現在“親父の背中”を見ながら社長業に励んでいる。
 福良運輸の車両40台が運んでいるものは小口荷物、自動車部品、エアコン部品、車、青果物、鮮魚。これら路線便、定期便の輸送エリアは、まさに全国である。
 車両の種類も荷に合わせ多種多様だ。冷凍用・ドライ用ウイング車、冷凍バン、センターアクスル方式フルトレーラ、キャリア用トレーラなど。
 福良運輸、福良倉庫合わせた保有車両は、トレーラを含めると140台を超える。これらの大型トラックが、昼夜を分かたず全国のどこかを走っているのである。
 「九州便だけをみても、年間20万kmは走ります。140台分の燃料代は、月に4000万円は下ることはありません」
 アイドリングストップはもちろんのこと、スピードの出しすぎ、急発進、急停止しないなど、燃費の悪い運転はさせない。そのため、現在導入の車両にはデジタル・タコグラフをつけチェックし、注意をしているという。
 スピードオーバーによる運転はまた、事故にも直結する。札立社長がもっとも恐れるのが、自らの事故イコール延着である。
 「いかなる事態に対しても、延着のないよう努力をしてきました。これまで、その努力を一度として怠ったことはありませんでした。いまでも予備車とドライバーは万が一に備え、毎日待機させています」
 “皆に迷惑をかけたくない”…この精神こそが、荷主からの絶大なる信用となって、今日の基礎を築きあげてきた。荷も途切れることはない。

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ドライバーの矢口千智さん
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延着のないように、その努力を1日として怠ったことがない。そのひとつとして、ドライバーは必ず荷主先に時間内に到着したことを、会社にある受け専用の携帯電話に連絡を入れることになっている。こうして、連絡を密にしながら荷を届けているのである。


運転がラクになったから運転に集中できる

 「新人だから運転がヘタ、ベテランだからウマイということはありません。歳も関係ないんです。ドライバーの性格なんですよ。事故を起こす者はまた起こす。3か月は様子を見ますが、ときには辞めてもらうこともありますよ。そういう意味で、INOMAT車は誰が運転しても安全運転ができるし、燃費もいい」
 なによりも気に入ったのは、運転がラクなこと。いいことだと話す。
 INOMAT+エアサス車を運転し、松阪から川崎までの片道500kmを定期的に走るのは、ドライバー歴7年の矢口さん。
 「運転がラクだから、他の車にはもう乗りたくないですね。とくに渋滞どきはクラッチを踏む回数が少ないからラク。エアサス車でもあるので荷を安心して運べるし、おかげで運転に集中できるのがうれしい」
 マニュアル車はリッター平均2.8km、INOMAT車は3.0km近く走るという。
 燃料代と同じく、札立社長が頭を悩ませているのが高速代だ。
 「全車が高速を使いますが、スピードを出すなといっても性格だから、出すドライバーは出す。結果、燃費がわるくなる。いまは、高速はなるべく使わせないように指導しています。不必要に使った場合は、自分で払わせることもありますよ」
 一般道を走ることによって燃費がよくなる。スピードが出せない分だけ安全運転に結びつく、というのが札立社長の目論見である。
 「これが、燃料代や高速代を削減するウチの方法です。INOMAT車は省燃費運転の切り札でしょうが、今後もINOMAT車に注目していきたい」
 自身が長いあいだハンドルを握ってきただけに、「ついついドライバーの身になってしまって。甘いといわれます(笑)」という。
 5、6年前から、代替えのたびに、荷に優しい、ドライバーにも優しいエアサス車にしてきた。保有車両の半分は、エアサス車である。
 ドライバー思いの顔を、ここでものぞかせる札立社長だった。


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札立賢一社長
福良運輸株式会社
●本社/三重県松阪市大口町
●代表取締役/札立賢一
●創業/平成4年 ●従業員/46名
●保有車両/52台(トレーラ2台を含む)
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札立直人社長
福良倉庫株式会社
●本社/兵庫県三原郡南淡町福良
●代表取締役/札立直人
●創業/昭和24年
●従業員/110名 ●保有車両/96台


INOMAT

●詳しくは、最寄りの三菱ふそう販売会社にお問い合わせください。


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