 |
illustration 所 ゆきよし |
 |

診断基準では、内臓脂肪がメタボリック・シンドロームの鍵となっています。ウエストが太い人は、病院へ行って、調べてみましょう。
こうした肥満タイプの人は、油っこいものやアルコール、甘いもののとり過ぎが問題なのです。だから、3つの「あ」に注意した食生活を心がけてください。そして、よく歩くことを実践してください。内臓脂肪は、運動することで落としやすいからです。
寒い季節ですから、血圧の高い人は、体が冷えないように注意して、歩くようにしましょう。
中性脂肪を減らすには、アルコールを適量にすることが必要です。ビールの場合は1日350 1缶か、中ビン1本くらいが目安ですよ。飲みすぎたら、翌日は飲まないようにコントロールしてください。
HDL(高比重リポたんぱく質)コレステロールは、動脈硬化を予防するコレステロール(善玉)です。歩いたりして、運動すると上昇します。
塩分は1日10g以下の摂取を心がけるべきですが、血圧の高い人は、2割くらい減らすことが望ましいのです。うどんやラーメンの汁を残す、漬け物や塩から、佃煮など、塩分の多い加工品なども減らしましょう。
1日に野菜350g、くだもの200gを食べると、カリウムや食物繊維が摂取できますから、塩分を体外に排出する働きが期待できます。そして、血糖値を下げるには、よく歩き、規則的に、適切な量の食事をすることが一番効果的なのです。
|