身近な電子マネーといえば、JRの改札でかざすカード「スイカ(JR東日本)」「イコカ(JR西日本)」をはじめとする鉄道系の電子マネーです。
関東ではスイカが地下鉄や私鉄の「パスモ」と相互乗り入れしたため、スイカかパスモのカードを1枚持っていれば、JR、地下鉄、私鉄に加えバスまで、小銭を持たずに乗ることができるようになりました。
もう1つ急拡大しているのは、コンビニやスーパーが発行する流通系の電子マネーのカードです。今年4月には、セブン-イレブンを運営するセブン&アイが「ナナコ」を、イオンが「ワオン」を発行しました。
鉄道系、流通系が参入する前から、コンビニなどでは「エディ」(ソニー系の電子マネー会社ビットワレットが運営)が普及していました。
電子マネーは大きく分けて、老舗の「エディ」、鉄道系、流通系の3つがある、と覚えておきましょう。
電子マネーには、前払い方式と後払い方式があります。前払い方式では、先に自分で入金額を決め、現金か、登録しておいたクレジットカード決済で、カードに入金をしておきます。
後払い方式は、銀行口座を登録しておき、使った分だけを引き落とします。
各社とも、利用額に応じた「ポイント」を付与しています。利用額100円〜200円あたり1ポイントが一般的で、ポイントが貯まれば電子マネーに換金したり、商品券などの景品をもらうことができます。 |