CONTENTS
6 JUN.2008
VOL.43 No.452
折々の小さな旅
(連載30)世界遺産熊野古道(和歌山県/奈良県/三重県)
Ecoいちばん
(株)アクテック
NEWS NOW
青い地球を未来までSUPER GREAT
●(有)信州キャリッジ
風の便り
(連載27)
Sports Essay Seijyun's Eye
(連載30)
AERO ROAD
●名鉄バス(株)
悠久の記憶・世界遺産
(連載42)
フェアウェイの旅人
ROUND2(連載10)
運ぶを学ぶ
物流最前線(連載2)
BUSTOPIA
●いぶきの広場
こころとカラダが軽くなる
●簡単Aヨガ講座(連載2)
日本全国お立寄り探索ガイド(No.86)岐阜県
ACCESSORIES/中古車インフォメーション
丼遊記シリーズ26
駿河まぶし丼(静岡県)
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バックナンバー
FUSO6月号(通巻452号)
発行 三菱ふそうトラック・バス株式会社
青梅雨は、鮮やかな新緑に色を濃くして降り注ぐ梅雨という意味。「青」には色彩上の呼称のほかに、青二才とか、青侍、青女房などというように、まだ幼くて未熟という意味がある。梅の実がちょうど実るころに降るから梅雨。またカビがいちばん生える時季だから黴雨。「暴れ梅雨」は、雷をともなって昼夜を問わず降り続く集中豪雨ともいう。ひと口に梅雨といってもいろいろな雨の姿がある。そして梅雨空には、雨に濡れた紫陽花がよく似合う。梅雨と同様に紫陽花にもいろいろな姿がある
●鳥瞰絶景・素晴らしき日本列島 乗鞍岳から眺望する雲上の日の出幻想 (長野県松本市/岐阜県高山市)
写真

乗鞍岳は北アルプス(飛騨山脈)に入れられているが、遠くから眺めると北アルプスの連峰とは独立した形で御嶽と並んで立っている。乗鞍岳は主峰の剣ケ峰(3026m)を中心に朝日岳、富士見岳、摩利支天岳、屏風岳など23峰の山々が連なる総称で、長野県と岐阜県にまたがる日本百名山のひとつだ。名前は姿が馬の鞍に似ていることに由来する。

岐阜県側から乗鞍スカイラインが、長野県側からは乗鞍エコーラインが走り、日本でもっとも登りやすい3000m超級の山といわれている。ただし2003年以降、自然保護と交通渋滞防止のためにマイカーが規制されている。頂上まで行くにはシャトルバスまたはタクシーを利用する。

乗鞍山頂の畳平バスターミナルを降りると、標高2700mの風が頬に冷たい。剣ケ峰への登山道は鶴ケ池を巻き、富士見岳の裾から登る。広大な山域には、3000m級とは思えないほど多くの山上湖があり、森林があり、高原があって、変化に富んでいる。

剣ケ峰山頂に立つと石組みの木社がある。そこはもう、遮るものは何もない世界が四方に広がっていた。眼前に大きく御嶽山、遠くに美しく白山、そして限りない果てまで、山また山の重なりである。雲上に朝日が昇り始めた。刻一刻と表情を変える山脈の幻想に酔いしれるだけだった。(写真=アマナイメージズ)

写真
季節の花図鑑 庭石菖
(にわぜきしょう)

5月〜7月ごろ、芝生や道端の中で小さな6弁の花を咲かせる。花の直径は5〜10mm前後だから、よほど注意しないと見過ごしてしまう。花をよく観察すると、中心の黄色い部分から外側に向かって筋状の色(脈)が延びて、3色を数えることができる。

明治20年(1887)ごろ、北アメリカから渡来したとき、小さく細い葉がサトイモ科の石菖に似ていて、庭に生えるので、この名がつけられたというが、石菖は中国産のサトイモ科の水草のことで、アヤメ科の庭石菖とは縁もゆかりもない。

漢字の名前に「菖」の文字が入っている通り、花はアヤメを連想させる。ミニチュア・アヤメといった感じで、とても可愛らしい。花をつける茎はひらたく、両側にせまい翼がある。葉は線状に細く長く延びる、といっても高さは10cmほどだ。

花の色は淡紫色または白色で、茎の頂きに星状に開くので、群生して咲いている姿は、まるで緑の芝生の中に星が降っているように見える。花は朝に開き、夕方にはしぼんでしまう1日花であるが、次々と咲き続けるので、花期が長いと錯覚してしまう。実は丸く、熟すと黒褐色で光沢がある。

園芸種として輸入されたものが野生化した説と、雑草として入ってきた種が帰化植物となったという説があるが定かではない。また、アヤメ科は全世界に約92属1800種あるといわれるが、ニワゼキショウ属は、すべて北アメリカ原産で70〜150種といわれるが、これもはっきりわかっていない。(写真と文・木代 圭)

今月号注目のメニュー
Ecoいちばん (株)アクテック
写真 廃棄物の収集運搬会社のあいだで、ハイブリッド車を導入する会社が増えている。福島県郡山市の株式会社アクテックが、キャンター エコ ハイブリッドを導入して注目されている。「地球温暖化防止宣言」を受け、率先して導入を決め、今後さらに環境問題への取り組みに力を入れていこうとしている。
BUSTPIA 社会福祉法人 松の実会・いぶきの広場
写真 千葉県松戸市にある社会福祉法人 松の実会・いぶきの広場に今年3月、新しい小型バス・ローザがお目見えした。同施設では、福祉サービスを受けている障害者の方々を送迎するために、日本財団の助成金制度を利用して導入した。この助成金制度は、多くの社会福祉法人にとって「力強い味方」となっている。
悠久の記憶・世界遺産(連載42)
写真 パリは、セーヌ川の中州にあるシテ島を発祥としており、その水運を基盤として発展した都市。右岸はおもに商業の街として頭角を現わしてきた。19世紀になると、オスマン知事によって近代的な都市が建設され、多くの都市が模倣していくことになる。前号の左岸に引き続き、今回は右岸をご案内していこう。
折々の小さな旅(連載30)
写真 熊野は太古より神秘を秘めた世界であった。数限りない険しい山々が連なり、温暖多雨という気象のもとで樹木が生い茂り、昼なお暗い森林を形成している。遥か太古の昔から、人々の心を引きつける神々の道として、参詣者が続々と列をなした様子は「蟻の熊野詣」と形容されている。
青い地球を未来までSUPER GREAT (有)信州キャリッジ
写真 長野県岡谷市に本社を置く有限会社信州キャリッジは、幅広い用途に使える2段式フロア仕様のスーパーグレートを導入した。一般車両はもちろん、レーシングカーも運べる多目的運搬車導入の経緯を同社の大野専務取締役から聞き、今後の豊富を語ってもらった。
Sports Essay Seijyun's Eye (連載30)
写真 Jリーグがアジアサッカー発展のために、現行3人までしか認められていない外国人枠のほかに、アジア人枠を1つ設けようと構想している。将来的には人数制限の撤廃も視野に入れているのだ。国際競争力をつけて、日本からアジア、そして世界へ成長していくためにJリーグが動き出した。
AERO ROAD 名鉄バス(株)
写真 80年の歴史を持つ名鉄バス株式会社は、この3月に三菱ふそうノンステップ大型路線バス「エアロスター エコ ハイブリッド」を4台導入。排ガスや騒音が少ない環境配慮型バスだが、9月にはさらに10台を追加する予定。さまざまな輸送システムを試みてきた同社の歴史に特筆事項が加えられた
風の便り(27連載)
写真 歯を磨いていると、若かりしころにお座なりにしていたことなど、いろいろな失敗や挫折が頭に浮かんでくる。しかし、その間に夢中で打ち込んだ仕事が『マフィア』の翻訳である。歯と同じように様々なものが抜けてゆき、老残という言葉が頭をかすめる。朝食後に入れ歯を外して洗うたびに、生きていることをありがたく思う。
こころとカラダが軽くなる 簡単Aヨガ講座(連載2)
写真 ストレスフルな現代社会。景気が悪く、仕事のプレッシャーや人間関係など、必ずしもうまくいかないことが多い。しかも、梅雨のシーズンを迎えて鬱陶しい気分になりがち。そんなときだからこそ、簡単ヨガポーズで心も体もスッキリとさせよう。きっと気持ちが軽くなるはず。
フェアウェイの旅人(連載10)
写真 6月にUSオープン、7月には全英オープンと、世界4大メジャーが続々と開催される。マスターズでは勝てなかったが、優勝の有力候補はやはりタイガー・ウッズ。USオープンの醍醐味は、コースセッティングの難しさにある。技術力と精神力の強い選手が勝てるセッティングがメジャーの試合なのだ。
NEWS NOW
写真 米国の金融不安で、今や世界は同時不況の入り口に立たされている。米国の利下げ、ドル安・円高へ波及し、日本経済にダメージを与え始めた。かたや原油高、資源高による物価の上昇が家計に襲いかかる。こうした日本経済の今後と生活防衛の方法を考えていこう。
運ぶを学ぶ 物流最前線(連載2)
写真 ドライバーは、つねに会社と荷主の二枚看板を背負って走っている。途中の休憩や納品時などでのドライバーの行動は、様々な人の目に止まっているのだ。言葉使いや日常の行動など、基本的なマナーをきっちりとおさえることが、お客様との信頼関係構築のポイントとなってくるのである。
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