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本社を品川から新川崎に移転

2005年12月2日

三菱ふそうトラック・バス株式会社（以下：MFTBC）は本日、本社を'06年12月までに現在の「品川三菱ビル」から、新川崎の「新川崎三井ビルディング」に移転することを発表しました。

現在、MFTBCの在京部門は本社機能を持つ品川と、生産・研究開発機能を持つ川崎製作所に分かれています。品川本社には主に経営トップ・国内外営業部門・管理部門がありますが、今回の移転により本社で働く約500名が新川崎に移転することになります。また、川崎製作所の一部を新本社に移転することも検討中です。

今回、本社を川崎製作所の近くに移すことによる効果は次の3点です。

・	ビジネス部門間のコミュニケーション、連携が大幅に向上
・	品川及び川崎地区のスペース不足の解消
・	賃借料のコスト削減（年間3億円）

移転先は「新川崎三井ビルディング」（住所：川崎市幸区鹿島田890-12）のウェストタワーです。このビルは地上31階、地下2階の高層ビルで、MFTBCは、17階、26階～31階の合計7フロアを賃借する予定です。今後のスケジュールは、来年春頃に移転する部門等の計画を決定、その後内装工事等を進め、12月中に引越しを完了します。

尚、MFTBC本社は'03年5月に田町から現在の「品川三菱ビル」に移転しましたが、'06年6月に契約の一部が切れることから見直しを実施し、新川崎に移転することを決定しました。

中央右、手前が
新川崎三井ビルディング　ウェストタワー