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三菱ふそう

東扇島のKD出荷物流拠点を拡張

2006年5月23日

三菱ふそうトラック・バス株式会社 (以下:MFTBC)は、神奈川県川崎市東扇島にあるノックダウン(以下:KD)出荷物流拠点であるロジスティクスセンターを拡張しました。

これまでMFTBCは、KD梱包・発送等のKD物流関連業務は東扇島にあるロジスティクスセンターを中心に、社内外の複数の倉庫で分散して行ってきました。しかし、近年海外販売が好調で、KD出荷も順調に推移して今後も伸長が期待できることから、長期安定的なインフラの整備が急務と判断し、ロジスティクスセンターを約70%拡張しました。KD物流関連業務をロジスティクスセンターに集約することで、物流品質の向上や物流合理化等の効果が期待できます。

ジョンソン購買・物流本部長は、「海外のお客様からの高まる需要に応えるため、東扇島物流拠点を拡張してMFTBCの物流能力を向上させました」と述べました。

昨年の海外販売は過去最高の約11万9千台を記録、KD出荷はそのうちの約2/3の約8万台、向け先はインドネシア、台湾等16ヶ国に及びました。

<ロジスティクスセンター概要>
(1) 東扇島所有地面積 :66,200m²
(2) 従来センター面積 :15,100m²
(3) 拡張面積 :1階9,500m²・部分2階1,300m²、延べ床面積:10,800m²


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