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三菱ふそう

好調アフリカ市場、アンゴラ共和国に新規参入

2008年9月24日


三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、アンゴラ共和国のCOMAUTO s.a.と販売契約を締結し、同国に新規参入することを発表しました。2008年10月1日より日本から輸出を開始し、アンゴラのCOMAUTO s.a.関連会社のネットワークを通じて販売します。

「三菱ふそうはCOMAUTO s.a.との提携に期待しています。自信を持って輸送効率が高く、高品質の製品をアンゴラのお客様にお届けします。」と海外販売本部長のカイ ウーヴェ・ザイデンフース氏は述べています。「アンゴラはアフリカでも急成長を遂げている国家の一つです。当社製トラックとバスが同国の更なる成長と発展の為に貢献できるものと確信しています。」

MFTBCがアンゴラに投入する製品は小型、中型、大型トラックおよび小型バスです。これらの製品は日本で生産され、完成車両として同国に輸出されます。 COMAUTO s.a.は1993年に設立され、2001年以降メルセデス・ベンツの乗用車と商用車の販売会社になっています。

MFTBCはこれまでにモロッコ、南アフリカ、エジプト、ケニア、その他の市場で確固たる地位を築いてきましたが、アンゴラへの新規参入によりその地位は更に強化されます。MFTBCのアフリカでの販売は急成長を続けています。2007年は前年比16%増の14,127台を販売しました(2006年は12,139台)。2008年は1月〜8月までの8ヶ月間で同31%増の10,278台を販売しました(2007年1月〜8月は7,856台)。

<アンゴラ共和国について>
面積 124.7万平方キロメートル(日本の約3.3倍)
人口 1640万人
首都 ルアンダ
主な産業 <農業> とうもろこし、砂糖、コーヒー  
<鉱物> 石油、ダイヤモンド
*外務省ホームページより



私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。 私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。


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