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三菱ふそう

「環境・社会報告書2009」を発行

2009年12月25日

三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は本日、2008年度の日本国内における環境活動・社会活動をまとめた「環境・社会報告書2009」(日本語版)を発行しました。
MFTBCはトラック・バスという公共性の高い製品を製造・販売する企業として、環境保全を経営の最優先課題としています。その取り組みについて情報開示することを目的に、毎年「環境・社会報告書」を発行しています。
今回は、環境に関する中期経営計画「環境サステナビリティプラン」の進捗状況、製品開発から廃棄までのライフサイクル全体を通じた環境への取組みおよび、社会貢献活動に対する取り組みを掲載しています。


1.「環境サステナビリティプラン」の主な進捗状況
MFTBCは環境に関する中期計画「環境サステナビリティプラン」に沿って環境活動を推進しており、その進捗は次の通りです。
  • 2008年度の生産工程でのCO2排出量は、景気後退による減産の影響もあり、前年度(2007年)比11.5%減の95千トンで、1990年度比50%削減し、2010年度目標(20%削減)を達成。
  • 自動車リサイクル法に対応した再資源化等の2008年度実績は、ASR(自動車シュレッダーダスト)のリサイクル率が72.4%となり、法定基準(30%以上)を達成。

2.社会貢献活動
  • 地域の方々、小学生などを対象とした工場見学の実施
  • 災害復興活動への支援
  • 日独文化交流「たけのこプログラム」などの文化・芸術への支援

◇ 三菱ふそう 環境・社会報告書(日本語版)のインターネットアドレス
http://www.mitsubishi-fuso.com/ECO/index.html (12月25日より公開)
担当部門:企業渉外・環境部



私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。


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