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三菱ふそう

2010年上期世界販売台数について

〜東南アジア販売が好調、インドネシアが牽引〜

2010年8月5日

三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は、2010年上期(1-6月)の世界販売が前年同期比39.9%増の61,569台(前年同期:44,003台)を記録したことを発表しました。

特に海外販売では、東南アジアを中心に前年同期比58.9%増の50,117台(前年同期31,544台)と大幅に増加しました。

海外販売が回復している要因は、主要市場であるインドネシア・台湾を中心とする東南アジア市場での販売が好調であり、前年同期比74.8%増の26,400台を記録しています(前年同期15,104台)。
また、アフリカ地域においても、前年同期比37.6%増の3,992台(前年同期2,902台)と大幅に増加しています。
中東地域においては、5.5%増の5,806台となりましたが、販売については今後、回復の兆しが見られています。

アルバート・キルヒマン代表取締役社長兼CEOは、
「世界市場の販売の回復と新興国における当社の高いプレゼンスにより、2010年上期の世界販売を増加させることが出来ました。
また、2010年上期の状況を踏まえると、全世界の商用車販売が回復基調にあることを確信しています。そして当社は下期においても全世界における新商品投入を行い、更なる販売台数増加をめざします。」と述べました。




私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。



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