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ダイムラー、「東日本大震災」の被災地域に200万ユーロの支援を決定


2011年3月18日

三菱ふそうトラック・バス株式会社


現金による支援
物資の提供を含め更なる支援を準備

ダイムラーAG(以下、ダイムラー)は東日本大震災に際し、被害地域に初動支援として200万ユーロ(約2億3,000万円)の寄付を行い、東北地域の災害救援活動や援助活動に活用されます。また、この支援金に加え被災地への物資の提供を含め更なる支援を準備しております。

ダイムラー取締役会会長のディーター・ツェッチェは「日本で発生した災害の全容はまだ把握できません。このような状況の時こそ結束して被災された方々への支援を行なう必要があります」と述べています。

ダイムラーは、三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)、メルセデス・ベンツ日本株式会社(MBJ)およびダイムラー・ファイナンシャルサービス日本株式会社の従業員約13,000人を擁しています。また、日本には長年ご協力いただいている販売店や提携関係にある日産自動車などのビジネスパートナーが多く存在します。支援金は日本での救援活動に携わる機関に活用していただくべく、数日中に寄付をさせていただく予定です。

MFTBC社長のアルバート・キルヒマン、MBJ社長のニコラス・スピークスは「日本が、近年にない悲劇と試練に直面しながら、政府と皆様が一体となって、この困難を乗りきるために払われている努力と勇気、そして規律と品性に心から敬服いたします。三菱ふそうトラック・バス、メルセデス・ベンツ日本、ダイムラー・ファイナンシャルサービス日本は日本の皆様と共にあります。そして、共にこの困難な状態を乗り越え、出来る限りの支援を行ってまいりたいと思います」と述べています。



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