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三菱ふそうトラック・バス株式会社

プレス リリース

アジア・アフリカ戦略車をインドネシア向に出荷開始

2014年6月27日
インドネシアにて本年後半に発表予定
お客様の選択肢を拡大する新たなラインアップ: FUSOトラックはアジア・アフリカの成長市場向に新たに開発
FUSOトラックは、MFTBC最大の輸出先であるインドネシアにおいて更なる成長をめざす
アジア・アフリカに頑丈なFUSOトラックを続々と展開: ケニア、スリランカ、ザンビア、タンザニア、ジンバブエ、バングラデシュ、ブルネイで既に発表
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOアルバート・キルヒマン以下:MFTBC)は、アジア・アフリカ戦略車のインドネシア向出荷を開始し、本年後半に現地で発売することを発表しました。
アジア・アフリカの成長市場向に新たに開発された新型FUSOトラックは、MFTBCの最大輸出市場であるとともに、東南アジアで最大の経済規模を持つ、インドネシアに向けて航海を開始しました。
この新たなラインアップにより、MFTBCがトップ商用車ブランドの地位を築いた同市場において、更なる成長をめざします。MFTBCはトラック全体でインドネシア市場のトップシェアを持ち、2013年には45.4%の市場シェアを記録しています。
新型の頑丈なFUSOトラックがアジア・アフリカに続々と登場
この頑丈で燃費が良いFUSOトラックは、成長市場においてお客様のニーズにマッチするよう開発された製品で、当社のアジア・アフリカにおける高いプレゼンスをさらに強化するものです。厳しい走行条件で厳格な試験を行ない、最大限の耐久性を実現しました。
新型FUSOトラックは既にケニア、スリランカ、ザンビア、タンザニア、ジンバブエ、バングラデシュ、ブルネイで販売されており、インドネシアについては現地販売会社より既に受注を開始しており、近々発売となります。
インド、チェンナイ市のエンノア港よりインドネシアに向けて船積みされる新型FUSOトラック
インド、チェンナイ市のエンノア港よりインドネシアに向けて船積みされる新型FUSOトラック
インドネシアにおけるふそうブランド
ふそうはインドネシアにおけるNo.1商用車ブランドで、トラック・バス全体では45.4%(2013年1-12月)というトップ・マーケット・シェアを持っています。コルト・ディーゼルの属する小型トラック・セグメント(GVW 5-8トン)では、53.1%(同上)のシェアを誇り、トップの座を続けています。また、MFTBCはインドネシアにおいて、過去5年間で合計28万台の大型・中型・小型トラックおよび小型バスシャシーを販売しました。
当社のインドネシアにおける販売は1970年に開始し、2013年に販売累計100万台を達成しました。
同国において三菱ふそう製品は、P.T. Krama Yudha Tiga Berlian Motors (KTB)が販売しており、同社にはMFTBC が18%を出資しています。
お客様に更なる選択肢を—
5機種の最新鋭のFUSOトラックをアジア・アフリカの10市場に投入
新型FUSOトラックは、車両総重量9〜16トンの中型トラックFAおよびFI、車両総重量25トン以上の大型トラックFJ、FOおよび連結総重量49トンの大型トラックFZの合計5機種展開する予定で、お客様への幅広い選択肢を提供していきます。これらのトラックは、MFTBCのアジア・アフリカ地位のグローバルな販売網で展開していきます。
MFTBCについて
三菱ふそうトラック・バス株式会社 (MFTBC) は、川崎市に本社を置く、アジアにおけるトップクラスの商用車メーカーです。2013年には、大型・中型・小型トラック・バスを全世界で合計172,400台販売しました。MFTBCの株式は、89.29%をダイムラーAGが所有し、10.71%を三菱グループ会社が所有しています。MFTBCはダイムラーAGのダイムラー・トラック部門の一員です。

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