●	長期休暇中の社内メールを自動削除する機能を全従業員に導入
●	ダイムラーグループとして、ドイツに次いで2カ国目の採用
●	在宅勤務制度の導入に加え、ワークライフ・バランスの活動の一環

三菱ふそうトラック･バス株式会社（代表取締役社長：アルバート・キルヒマン、本社：神奈川県川崎市　以下：MFTBC）は、12月12日から長期休暇中の従業員の社内メールを自動削除する機能“Mail on Holiday”を全社員対象に導入したことを発表しました。

“Mail on Holiday”は長期休暇の際に、受信する社内の電子メールを自動的に削除するシステムです。また削除と同時に送り主へ、後日メールを本人宛に再送することを要求する返信コメントが送られるシステムになっています。（社外からのメールは除く）
このツールを導入することによって、連休後の膨大なメールの処理時間は格段に減り、ストレスも軽減され、従業員の業務効率化に繋がります。

ダイムラーグループでは、2014年8月からドイツにて既に導入しており、MFTBCは2ヶ国目の採用となります。

“Mail on Holiday”を導入したMFTBC人事・総務本部長の江上茂樹は、
「今回の導入は、在宅勤務制度に続き第2弾となる施策となります。長期的なビジネスライフの中で、従業員にとってより最適な職場環境をつくることが我々の理念です。より良いワークライフ・バランス設計できるよう多くの選択肢とベストプラクティスを発信するため今後も努めて参ります。」と述べました。

MFTBCでは、「テレワークを利用した社員のワークライフ・バランス促進」をテーマに2013年5月、育児・介護を対象とする在宅勤務のトライアルを実施。
2014年1月、育児・介護を目的とする在宅勤務制度を全社員に本格導入。
同月、一般社団法人日本テレワーク協会が主催する第14回日本テレワーク推進賞で、「奨励賞」を受賞
2014年4月、育児・介護等の理由を問わない在宅勤務制度を全社員（事務職）に展開。

私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。