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Daimler AG

日本におけるダイムラー・グループ、
「Daimler Sustainability Dialogue in Japan 2015」を開催

〜「人材のグローバル化」について有識者等と対話〜
2015年7月8日
日本におけるダイムラー・グループ5社(ダイムラーAG東京代表事務所主席代表:アルバート・キルヒマン 三菱ふそうトラック・バス株式会社・代表取締役会長)*は、2015年7月1日(水)、2013年7月の開催に続き2回目となる、経営陣と有識者等が意見交換するイベント「Daimler Sustainability Dialogue in Japan 2015」をメルセデス・ベンツ コネクション(東京)で開催しました。
本イベントは、国内ステークホルダー、オピニオンリーダーとの対話を通じて、日本で企業活動を展開するダイムラー・グループが、「良き企業市民」として求められている役割と将来の実践について、明らかにすることを目的としています。また、本国では2008年以来、毎年開催されているイベントとなります。
今回は、「人材のグローバル化をどのように進めていくか」をテーマに、芥Rファーブラ代表取締役の山本紳也様から基調講演として、「グローバル化とダイバーシティマネジメントその必要性と背景」についてご説明いただいたとともに、国内の有識者をパネリストとしてお招きし、グループセッションを開催しました。
業務のグローバル化や少子・高齢化が進む中、日本におけるダイムラー・グループ各社は、世代、性別、国籍等の多様性(ダイバーシティ)への対応が求められています。グループディスカッションでは、ダイバーシティへの対応は、企業の成長のために必要不可欠なもので、以下のポイントについての提言がありました。
1. 企業として共通のミッション・目標を定めて、全員に共有する。
2. 誰もが理解できるシンプルなルールを定め、風通しの良い組織とする。
3. 正しいダイバーシティとは何かを理解できる人材を積極的に採用する。
ダイムラー・グループ5社は今後も、事業活動のすべてにおいて責任ある行動に努めるとともに、将来の長きにわたって日本のお客様と社会に貢献して参ります。
* メルセデス・ベンツ日本株式会社、メルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社、三菱ふそうトラック・バス株式会社、ダイムラー・ファイナンシャルサービス日本株式会社、ダイムラー・インシュアランスサービス日本株式会社
ダイムラーについて
ダイムラーは、ゴットリープ・ダイムラーとカール・ベンツが、1886年に自動車を発明して以来、自動車史上に大きな足跡を残しました。ダイムラー社は、メルセデス・ベンツ・カーズ、ダイムラー・トラック、メルセデス・ベンツ・バン、ダイムラー・バス、ダイムラー・ファイナンシャルサービスの5つの事業部門を有し、プレミアムクラスの乗用車では世界トップクラス、商用車では世界一のメーカーとしてグローバルに事業展開しています。世界のほぼすべての国で製品の販売・サービスを行うとともに、世界5大陸で生産拠点を展開しています。
ダイムラーは自動車のパイオニアとして、未来のモビリティ創造に継続的に取り組んでおり、さまざまな革新技術や環境技術を駆使し、お客様を魅了し、お客様に喜んでいただける、安全ですぐれた自動車をお届けしています。そして、社会や環境に対する企業の責任を積極的に引き受ける姿勢を堅持しています。
日本においては、メルセデス・ベンツ日本(株)と三菱ふそうトラック・バス(株)、メルセデス・ベンツ・ファイナンス(株)等の5社がビジネスを展開しております。地域に根ざした企業市民として、災害支援や富士山麓清掃活動等の社会貢献活動、文化支援活動に取り組んでいます。

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