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ふそう エアロクィーン、エアロエースの運賃表示用モニター取付け金具のリコールについて

ふそうファイターの運賃表示用モニター取付け金具について、平成21年8月4日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。ご愛用車の措置について、販売会社から早急にご連絡・ご相談をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

リコール届出番号 2360 リコール開始日 平成21年8月5日
不具合の部位(部品名) その他の装置(運賃表示用モニター取付け金具)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
高速路線バスにおいて、運賃表示用モニターの取付け金具の強度が不足しているため、車両振動により当該金具に亀裂が発生するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂の進行によって当該金具が破断して運賃表示用モニターが垂れ下がり、運転者の視界を妨げるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、運賃表示用モニターの取付け金具一式を、対策品と交換する。

届出一覧 | 改善箇所説明図 | 主要諸元

 
車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
三菱 BKG-MS96JP ふそう
エアロクィーン
MS96JP-20177〜MS96JP-20835
平成19年12月7日〜平成20年11月25日
10 高速路線バス
ふそう
エアロエース
MS96JP-20165〜MS96JP-21000
平成19年12月3日〜平成21年3月26日
62
  (計1型式) (計2車種) (製作期間の全体の範囲)
平成19年12月3日〜平成21年3月26日
(計72台)  

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