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ふそうエアロスターの原動機(吸気ホース)のリコールについて

ふそうエアロスターの原動機(吸気ホース)について、平成25年8月1日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。ご愛用車の措置について、販売会社から早急にご連絡・ご相談をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

リコール届出番号 3202 リコール開始日 平成25年8月2日
不具合の部位(部品名) 原動機(吸気ホース)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
大型路線バスのHEV車において、吸気ホースとターボチャージャーとの隙間が充分確保されていないため、ターボチャージャーの発熱によって、吸気ホースのゴムが硬化するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、吸気ホースに穴があき、エアクリーナ部に装着したエアフローセンサーが検出した空気量よりも多い空気がエンジンに供給され、排出ガスが基準値を満足しなくなるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、吸気ホースを新品に交換し、ホースの表面に耐熱カバーを追加する。

届出一覧 | 改善箇所説明図 | 主要諸元

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
三菱 BJG-MP37TK 「ふそう
エアロスター」
MP37TK-25002~MP37TK-26002
平成20年6月10日~平成22年7月7日
3  
BJG-MP37TM MP37TM-25001~MP37TM-26012
平成20年1月7日~平成22年3月17日
34
  (計2型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成20年1月7日~平成22年7月7日
(計37台)  
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

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