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ふそうエアロスターの電気装置(インバータ)のリコールについて

ふそうエアロスターの電気装置(インバータ)について、平成26年10月7日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。ご愛用車の措置について、販売会社から早急にご連絡・ご相談をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

リコール届出番号 3440 リコール開始日 平成26年10月8日
不具合の部位(部品名) 電気装置(インバータ)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
大型路線バスのハイブリッド車において、電流の変換装置であるインバータの耐久信頼性が不足しているものがある。そのため、インバータ破損により車両駆動用モータや補機用モータが作動せず、ハイブリッドシステム警告灯の点灯、出力低下が発生し、最悪の場合、走行不能、パワーステアリング機能不良となるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、暫定措置としてインバータB側のヒューズを対策品に交換する。
インバータについては、適正な時期に定期的に新品に交換する。

届出一覧 | 改善箇所説明図 | 主要諸元

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
三菱 BJG-MP37TK 「ふそう
エアロスター」
MP37TK-25002~MP37TK-26002
平成20年6月10日~平成22年7月7日
3 ハイブリッドバス
BJG-MP37TM MP37TM-25002~MP37TM-26012
平成20年1月7日~平成22年3月17日
33
  (計2型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成20年1月7日~平成22年7月7日
(計36台)  
備考)本件は、平成26年2月18日付届出番号「3309」にてリコール届出を行ったものですが、対策が不十分であることが判明したため、再度対策を行うものです。

【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

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