製品への愛着が、確かな商品を生む。

  独自の受注・生産管理システム
お客様にとって「生産財」であるトラックは、その用途・業種に応じて1台1台の仕様が異なってきます。また、国内へ出荷されるものと海外へ輸出されるものでは、部品の仕様も変わります。まさに多品種少量生産の製品。そのため当社では独自の受注・生産管理システムを導入し、豊富な経験と高度な生産技術、そして最新鋭の設備によって、お客様により満足していただけるトラック・バスを、同一ラインで効率よく完璧に作りあげています。

  各工程で作りあげる品質
当社のトラック・バスは、川崎製作所、中津工場、三菱ふそうバス製造株式会社で生産されています。
トラック生産の拠点である川崎製作所では、エンジン、トランスミッション、アクスル(車軸)、車両組み立ての一貫した生産ラインを有し、厳しい品質管理体制のもと、大型、中型、小型トラックのフルラインナップを生産。お客様のもとへ確かな商品をお届けしています。
生産工程での品質を支えているのは、独自の「生産QCG(クオリティチェックゲート)」。全社的に取り組んでいるクオリティゲート、クオリティチェックゲートの考え方を生産工程の中に取り込み、それぞれのゲートで品質をチェックしながら各工程の中で商品を作り込んでいます。

自動溶接ライン


  効率を高めるモジュール化
シャシの組み立てだけでも、フレームの組み立て、前後のアクスル・サスペンションの取り付け、配線・配管等、数々の工程があります。トラックも近年、エアサスペンション時代に入り、従来と比べてさらに車種バリエーションが多くなり、より高い生産効率が常に求められています。そこで、車両の組み立てをより効率良くするために、フレームにリーフスプリングやエアスプリング等の足回り部品をつけるラインを整備・モジュール化し、車両総組立ラインに供給する「シャシモジュール」の考え方を導入。エンジン、キャブと同様、シャシもモジュールとして完成させ、それを組み立てることで車両が完成する生産システムを構築しています。これによって生産効率が大幅に向上し、生産コストの低減に結びついています。