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大型トラック・バス、ならびに中型トラック・バス
PCVエレメント、ターボチャージャの定期的な点検整備について
平成16年に施行された新短期排出ガス規制以降、ブローバイガスはエンジン内部への還元が義務付けられました。弊社大中型トラック・バスは、その対応として、フィルタ内蔵のPCVバルブを装着しております。
また燃費向上、排気ガス規制対応として、一部の車種には、VGターボチャージャを採用しており、そのうち6M70搭載ターボについては、定期的な点検・調整を定めています。
今回、この2種類の部品について、見落とされがちな整備点検項目、ならびに注意点についてまとめました。
エンジンの破損や整備費用の増加に繋がるおそれがありますので、確実な実施をお願いいたします。


■ PCVバルブ、フィルタの点検、交換 PCVバルブならびにフィルタは、エンジン吸入空気へ戻すブローバイガス中の油分を分離し、クランクケース内部の圧力を適正に保つという重要な機能を持っています。
フィルタは、定められた走行距離または12ヶ月毎(どちらか早い方)の定期交換部品であり、寿命を超えた使用は、エンジン故障に繋がるおそれがあります。


PCVバルブ点検の説明


エンジン種類と交換時期
エンジン種類 搭載車両タイプ 交換時期
(どちらか早い方)
エレメント
キット番号
6M70T1〜T4型 大型トラック、大型バス 100,000kmまたは1年 ME354459
6M70T5〜T8型 大型トラック 100,000kmまたは1年 ME356181
6M60型 大型バス、中型トラック、中型バス 30,000kmまた1年 ME302763
4M50型 中型トラック 30,000kmまた1年 ME224207
バルブの説明図
  • ①キャップを手で緩める。(工具は使用しない)
  • ②キャップねじ部を清掃する。
  • ③O-リングにエンジンオイルを薄く塗布し、キャップに組み付ける。
  • ④キャップをPCVボディに少し浮き上がり、止まる位置まで確実に締め付ける。

  • ※エレメント交換時は、必ずO-リングも交換して下さい。


■ 6M70エンジン搭載 VGターボチャージャの点検、調整 ターボチャージャのブースト圧力は、12ヶ月毎の点検整備項目に設定されています。
点検・調整には専用ツールが必要となり、車両年度モデル、エンジン種類(出力タイプ別)で調整値が異なりますので、お近くの三菱ふそうサービス工場での実施、またはお問い合わせをお願いいたします。

ターボチャージャの点検、整備の説明


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