三菱ふそう小型トラック「キャンター」・「キャンターガッツ」を
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三菱ふそうトラック・バス株式会社は、後部突入防止装置取り付け規制および改正灯火器規制に適合した小型トラック「キャンター」・「キャンターガッツ」を10月3日(月)から全国の三菱ふそう販売会社より発売します。 |
商品特長 |
後部突入防止装置取り付け規制適合 灯火器の取り付け位置及び配光特性規制への適合 |
小型トラック キャンター(撮影用特別仕様車) |
1.商品概要 |
(1)法規制適合 |
●後部突入防止装置取り付け規制適合 |
普通車枠車両に強化リヤバンパーを標準装着し、2005年9月に規制開始となった後部突入防止装置取り付け規制に適合しています。 |
●灯火器の取付け位置及び配光特性規制への適合 |
全車異型2灯式ハロゲンヘッドランプを採用し光軸調整機能を追加しました。またその他灯火器類も変更し2006年1月から適応される改正灯火器規制に適合しています。 |
(2)小型トラック初「アイドリングストップ自動車購入補助金制度」に認定 |
信号待ちや荷卸し作業などでの停車時にエンジンを自動停止、発進時に自動始動する「アイドリング・ストップ&スタートシステム(ISS)」をメーカーオプション(SA仕様の一部機種)に設定しています。「ISS」により停車時における無駄なアイドリングを無くし、燃費を向上しました。また排出ガスを低減することで、地球環境へ配慮します。 なお、小型トラックとしては初の「アイドリングストップ自動車購入補助金制度(財団法人省エネルギーセンター)」に認定され、ベース車両との価格差の1/2以内の金額が補助されます。 |
(3)その他の特長 |
●ヘッドライト自動消灯機能を追加(全車) |
スターターキーを抜くと自動的にヘッドランプが消灯する機能を追加しました。これによりライト消し忘れによるバッテリー上がりを防止します。 |
●INOMAT-II |
オートマチックの優れたイージードライブ性とマニュアル車の持つ低燃費性を両立させた、三菱ふそう独自の電子制御機械式オートマチックトランスミッション「INOMAT-II」を引き続き採用します。「INOMAT-II」は完全2ペダルでAT限定免許での運転が可能です。また、クラッチ操作が不要で市街地走行の多いドライバーの疲労を低減します。 |
●平成15年(新短期)排出ガス規制適合 |
「コモンレール式燃料噴射システム」とふそう独自の「連続再生式DPF」の採用により、平成15年(新短期)排出ガス規制および超低PM排出ディーゼル車認定制度(☆☆☆)(75%低減レベル)に適合しています。 |
2.販売目標台数 |
キャンターシリーズ合計 47,000台/年 |
3.東京地区メーカー希望小売価格 (消費税含む) (千円) |
主な車型 | エンジン | 積載 | 主な仕様 | 価格 |
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PA-FE73DB☆ | 4M50(T3) 103kW(140PS) |
2t | 標準幅、リジット、全低床、標準ボデー | 3,533.25 |
PA-FE82DE | 4M50(T4) 118kW(160PS) |
3t | 広幅、独懸、高床、拡幅ボデー | 4,173.75* |
PA-FE83DEY | 4M50(T5) 132kW(180PS) |
4t | 広幅、リジット、高床、拡幅ボデー | 4,446.75 |
*バン架装は価格に含まず ☆写真掲載車両 |