三菱ふそう「環境・社会報告書2006」を発行2006年9月1日
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三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は本日、2005年〜2006年の日本国内における環境活動・社会活動をまとめた「環境・社会報告書2006」(日本語版)を発行しました。 2006年版は、今年7月に発表した世界一クリーンなハイブリット小型トラック「キャンター エコ ハイブリッド」特集、5月に稼動を開始した環境に配慮した最新鋭の「新塗装工場」特集をはじめ、環境に関する中期計画「環境サステナビリティプラン」の進捗状況等を掲載、充実した内容となっています。 |
1.トピックス(特集記事) |
(1) | 「キャンター エコ ハイブリッド」の環境技術 2006年7月に発売した小型ハイブリッドトラック「キャンター エコ ハイブリッド」導入の背景、環境面のメリットとその技術内容、将来展望などを紹介します。 |
(2) | 環境と品質に配慮した新塗装工場の立ち上げ 川崎製作所で2006年5月から稼動を開始した新塗装工場は、規制値の約1/4のVOC(揮発性有機化合物)濃度レベルやCO2排出量の従来比30%削減を実現しました。この工場建設の背景、設備の特徴、将来展望などを紹介します。 |
(3) | 社会貢献活動の拡大 MFTBCは社会貢献活動(国際文化交流、芸術・スポーツ活動支援、災害援助他)への取り組みを一層充実させています。こうした活動のベースとなる経営理念、経営における置付けなどを江頭会長が説明します。 |
2.「環境サステナビリティプラン」の進捗状況 |
MFTBCは2003年1月に改訂した環境に関する中期計画「環境サステナビリティプラン」に沿って環境活動を推進しており、その進捗は次の通りです。 |
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3.環境会計 |
決算期(4月〜12月、9ヶ月間)で132億円(単独売上の3.5%)、年間(1月〜12月)では178億円の環境保全費用を計上しました。特に、新長期等の規制に対応した排出ガス低減研究の費用が昨年度より約30億円増加しました。 |
4.ダイムラー・クライスラー(以下:DC)グループの一員として |
MFTBCは欧州のメルセデス・ベンツや北米のフレイトライナーとともに、DCトラックグループの一員として重要な役割を担います。グループ内で行われている活発な企業活動の事例を紹介します。 |
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三菱ふそう 環境・社会報告書のインターネットアドレス (日本語版) http://www.mitsubishi-fuso.com/ECO/index.html (英語版) http://www.mitsubishi-fuso.com/ECO-E/report/index.html 担当部門:コーポレート・コミュニケーション本部 |
本報告書のご請求方法 本報告書はご希望の方に無償で配布致します。 下記宛に、ご住所・ご氏名・希望部数を記入して、はがき又はFAXでお申し込み下さい。
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