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三菱ふそう

ダイムラー・クライスラーと日独交流「たけのこ プログラム」で
高校生教育プログラムを実施

2006年10月31日

三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は、「たけのこ プログラム」のスポンサーとして約40名のドイツ高校生を対象に教育プログラムを実施しました。

今月、ドイツの3つの高校、シュターデ市のレアルシューレ・カンパホーエ校、オスナブルック市のフォルカーシューレ校、デトモルト市のフェッヒェンバッハブルーフスコレーグ校の学生約40名が来日し、MTFBCの川崎工場を訪問して同社幹部と対面しました。

「たけのこ プログラム」は日独両国の高校生がお互いの文化への関心を高め、両国の青少年の交流を促進することを目的にダイムラー・クライスラーとMFTBCが共同スポンサーとなって設立、「財団法人 ベルリン日独センター」(所在地:ドイツ ベルリン)が管理、運営しています。「たけのこ プログラム」の命名には、日独両国の青少年交流が、すくすくと緊密な根強いネットワークを構築し、真っ直ぐに成長していく竹の子のように強く、逞しく成長してほしいという願いが込められています。

MFTBCの江頭会長は次のように述べました。「日独文化の相互理解の育成を支援することを大変嬉しく思っています。今回、ドイツの高校生を川崎工場に迎え、日本の商用車メーカーの業務を紹介することができたことを光栄に思っています」

MFTBCは、2005年12月にダイムラー・クライスラーと共同で「たけのこ プログラム」を支援すると発表し、2005年から3年間、毎年総額10万ユーロ(約1,400万円)の資金を援助することを決めました。MFTBCは、今後もダイムラー・クライスラーと「たけのこ プログラム」のもとで教育プログラムを継続実施する予定です。


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