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三菱ふそう

第16回インドネシア国際モーターショーに「CANTER ECO-D」を出展

2008年7月11日


三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は、本日から開幕する第16回インドネシア国際モーターショーに、2007年東京モーターショーで出展した未来の都市型ダンプ「CANTER ECO-D」(コンセプトモデル)を出展することを発表しました。海外での同車両のお披露目は今回が初めてであり、7月11日〜20日の間、ジャカルタのコンベンションセンターにて公開されます。

CANTER ECO-Dは、未来の都市型ダンプとして周辺環境への配慮を考えた「静かなダンプ」として開発されました。独自のハイブリッドシステムを応用・発展させ、騒音・振動などの生活環境への影響に配慮した他、排出ガスやCO2の低減も実現しています。

MFTBC海外販売本部長のカイ ウーヴェ・ザイデンフースは、「当社の主要市場であるインドネシアで環境に優しいハイブリッド技術を搭載したCANTER ECO-Dを公開できることを光栄に思います。」と述べました。

MFTBCは1972年よりインドネシアで販売を開始、現在ではMFTBCの第一の輸出国であり、2008年(1月〜5月)は18,528台を販売、前年の10,795台に比べ約72%増を記録しました。約60%近くのシェアを誇る同市場では、MFTBCは小型トラックを中心にフルラインアップ販売しており、過去5年間で17万台以上の販売を達成しました。また、昨年12月には総代理店の現地企業P.T. Krama Yudha Tiga Berlian Motors (PT KTB)の株式を18%取得し、事業基盤をより強固なものにしました。

MFTBC海外販売本部長のカイ ウーヴェ・ザイデンフースは「市場の状況が改善傾向にある中、製品ラインアップの充実、事業への投資などインドネシア事業をあらゆる面で強化し、今後も最高品質の製品・サービスをお客様に提供していきます」と述べました。

CANTER ECO-D(第16回インドネシア国際モーターショーの出展車両)



私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。 私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。


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