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三菱ふそう

2008年第3四半期までの海外販売好調

2008年10月30日

三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下:MFTBC)は、2008年第3四半期まで(1月〜9月)の海外販売台数が、前年同期の96,556台よりも17.4%増の113,348台に達成したことを発表しました。

地域別では、MFTBC最大の輸出地域である東南アジアが54.3%増の40,952台(前年同期:26,539台)を記録、中でも最大の輸出国であるインドネシアが68.2%増の34,068台(前年同期:20,251台)を達成したことが成長の大きな要因となりました。
その他地域では、資源国を中心とした中東が6.9%増の24,119台、アフリカが20.6%増の11,299台、欧州が14.6%増の15,540台、中南米が20.6%増の8,372台を記録する等多くの地域で販売台数の増加がみられました。

2008年、海外販売事業では、既に100カ国以上に販売している既存マーケットの一部で、中型トラック「ファイター」を中心に新モデルの投入を順次おこなってきました。さらには、成長著しい東欧諸国の7カ国に新規参入を図る等、海外販売の強化に努めてきました。

一方、日本国内では、需要低迷による影響で24.6%減の31,881台(前年同期:42,309台)にとどまりましたが、海外販売の成長が牽引し、世界販売台数は、4.6%増の145,229台(前年同期:138,865台)を達成しました。




私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。 私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。


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