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三菱ふそう

ドイツ「バーデン=ヴェルテンベルグ州」
ギュンター・オッティンガー首相三菱ふそうを訪問


2009年10月2日

本日、ドイツ連邦共和国バーデン=ヴェルテンベルグ州のギュンター・オッティンガー首相が、三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下MFTBC)の川崎工場を訪問しました。今回の来日の目的は、ビジネスおよび文化交流促進であり、ハンス=ヨアヒム・デア駐日ドイツ連邦共和国大使はじめ、政治・経済界の代表団も同行しています。

オッティンガー州首相とデア駐日ドイツ大使は、ダイムラー・トラック部門総責任者のアンドレアス・レンシュラーおよびMFTBCの社長兼CEOアルバート・キルヒマンらMFTBC幹部と面会しました。また、メルセデス・ベンツ・ジャパン・ホールディングのハンス・テンペル社長兼CEOも参加しました。
代表団は、MFTBCの主要生産拠点である川崎工場を視察し、小型トラック「キャンターエコハイブリッド」の見学と大型路線バス「エアロスター・エコハイブリッド」を試乗しました。

キルヒマンCEOは、「ギュンター・オッティンガー州首相とデア駐日大使をお迎えできたことは三菱ふそうにとって大変な名誉です。バーデン=ヴェルテンベルグ州とMFTBCの本社がある神奈川県は、双方とも自動車産業の伝統と、車・トラック業界における強力なプレゼンスを維持し続けています。ドイツ・日本間における力強い協力分野を表す三菱ふそうのハイブリッド車を披露できたことを特にうれしく思います。」と述べました。

バーデン=ヴェルテンベルグ州は、面積35,752平方キロメートル、人口約1,070万人で、ドイツ連邦の16州の中で3番目に大きい州です。州都シュツットガルト市には、ダイムラー・トラック部門の本社があります。また、同州と、MFTBCの本社がある神奈川県は、友好提携を結んでおり、今年で20周年を迎えました。




私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。


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