三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:アルバート・キルヒマン 以下:MFTBC)は、台湾市場における大型バスの車体組立開始から、本年で10周年が経過したことを発表しました。
台湾市場においてMFTBCは、順益車輛工業股份有限公司(以下:順益車輛)に対し、2002年7月29日に出資。順益車輛は、2003年3月より大型バスの量産を開始し、本年で生産開始10周年が経過しました。
なお、2006年からは、新工場を建設するとともに、大型トラック「スーパーグレート」のノックダウン生産を実施しています。
2010年9月には、バス・トラック累計生産5,000台を達成しており、10年間の累計生産は9,224台となります。
台湾向け大型バスの前で記念撮影をする小亀副社長(中央)および順益車輛関係者
当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。
私たち三菱ふそうトラック・バス株式会社は、「商品・人・サービス」など企業活動のすべてについて「お客様・社会全般・地球環境」のために何ができるのか、何をなすべきなのかを考えます。
私たちの企業活動を「All for you」という言葉に込め、すべての大切な社会や環境、そして、大切なお客さまのために役立てていけるよう追求しつづけます。