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ふそうスーパーグレートの緩衝装置(ショックアブソーバ)のリコールについて

ふそうスーパーグレートの緩衝装置(ショックアブソーバ)について、平成20年1月11日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。ご愛用車の措置について、販売会社から早急にご連絡・ご相談をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

リコール届出番号 2037 リコール開始日 平成20年1月11日
不具合の部位(部品名) 緩衝装置(ショックアブソーバ)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
低床式後2軸の空気ばね式緩衝装置の車高調整装置において、ショックアブソーバのストッパー機能が不十分なため、荷役作業時等に最大車高以上に車高が上がり、内部のピストン取付ナットが脱落するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると当該ショックアブソーバのピストンロッドが抜け出し、曲がりや折損が発生し、最悪の場合、タイヤと干渉してバーストまたは発熱により発火するおそれがある。
改善措置の内容 全車両、対策ショックアブソーバ一式に交換するとともに、ユーザーに対し、車両使用上の注意喚起を行う。

届出一覧 | 改善箇所説明図 | 主要諸元

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
三菱 KC-FS510VZ改 ふそう FS510VZ-710019〜FS510VZ-710020
平成10年10月13日〜平成10年10月16日
2

(計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成10年10月13日〜平成10年10月16日
(合計台数)
2台


備考)

本件は、平成19年9月20日付、届出番号「1930」にてリコール届出を行ったものですが、対象車両の選定に一部誤りがあったため、対象車両を追加するものです。



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