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Evo Bus社製 連節バスの車体装置(ルーフファン)のリコールについて

Evo Bus社製 連節バスの車体装置(ルーフファン)について、平成27年2月20日に下記のリコールを国土交通省に届け出ました。ご愛用車の措置について、販売会社から早急にご連絡・ご相談をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。

リコール届出番号 外-2152 リコール開始日 平成27年2月23日
不具合の部位(部品名) 車体装置(ルーフファン)
基準不適合状態にあると
認める構造、装置又は
性能の状況及びその原因
連節バスにおいて、屋根にファンを取り付けるベースプレートの製造工程が不適切なため、ベースプレートと屋根との間に隙間が生じることがある。そのため、屋根とベースプレートの間に水が浸入し、そのままの状態で使用を続けると、ベースプレートが腐食し、最悪の場合、ルーフファンが脱落するおそれがある。
改善措置の内容 全車両、ベースプレートの接着部を点検し、隙間や腐食が認められたものはベースプレートを良品に交換する。

届出一覧 | 改善箇所説明図 | 主要諸元

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号の
範囲及び製作期間
リコール
対象車の台数
備考
メルセデス・ベンツ 不明 「Citaro-G」 WEB62828323124621~WEB62828323124622
平成24年10月22日~平成24年10月22日
2 連節バス
(計1型式) (計1車種) (製作期間の全体の範囲)
平成24年10月22日~平成24年10月22日
(計2台)
【注意事項】リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれている場合があります。

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