三菱ふそうは、低公害車としてHEVの開発・普及を促進しています。
HEVとは電気モーターとエンジンなど、異なる動力源を組み合わせた自動車のことで、次の特長があります。
- 排出ガス(NOx、PMなど)の排出量が少なく、クリーンである。
- 燃費が良く、CO2の排出量も少ない。
- 通常のガソリンスタンドで給油できるので、大変便利。
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三菱ふそうは、ダイムラー・トラック部門の中で、HEV開発センターとして先端技術の開発を担当する一方、以下の車の普及に努めています。
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キャンター エコ ハイブリッド |
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キャンター エコ ハイブリッド
(2012年5月発売)
3L高性能エンジン、極薄型モーター/発電機を内蔵したデュアルクラッチ式AMT(機械式オートマチックトランスミッション)DUONIC®、 高効率・小型・大容量のリチウムイオンバッテリーから構成する、パラレル式ハイブリッドシステムを搭載し、
省燃費とイージードライブを実現します。
また、燃焼効率の高いエンジン、再生制御式DPF、BlueTec®排気後処理装置(尿素SCR)からなるBlueTec®テクノロジーにより、
環境へも最大限配慮しています。
平成27年度重量車の燃費基準を達成するとともに、「NOx&PM10%低減 低排出ガス車認定車」を取得しています。
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