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自動車リサイクル法
自動車リサイクル法 > ASR(シュレッダーダスト) 2005年度
自動車リサイクル法に基づく 2005年度 再資源化等の状況
ASR(シュレッダーダスト)
2005年度(対象期間:2005年4月1日〜2006年3月31日)に引取ったASR(シュレッダーダスト)の再資源化の実施状況は次のとおりです。

1.再資源化の状況
引取台数 ASR引取使用済自動車台数 14,370 台
委託全部再資源化引取使用済自動車台数 482 台
合計 14,852 台
引取重量 ASR引取重量 3,464.7 t
委託全部再資源化で抑制されたASR重量 87.3 t
合計 ・・・@
3,552.0 t
再資源化量 リサイクル
施設*1
投入ASR重量 ・・・A
2,487.9 t
ASR由来の廃棄物重量*2 ・・・B
425.8 t
再資源化重量〔A‐B〕 2,062.1 t
委託全部
再資源化*3
委託全部利用投入ASR相当重量 ・・・C
84.7 t
委託全部利用者で生じた廃棄物重量*4 ・・・D
1.8 t
再資源化重量〔C‐D〕 82.9 t
*1  法に定める基準に適合した高水準のリサイクルが行える施設(基準適合施設)を示す。
リサイクル施設の基準適合状況は、http://www.asrrt.jp/asr/place/index.htmlをご参照ください。
*2 ASRをリサイクルすることにより生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残った、若しくは埋立処分された廃棄物の総重量。
*3 全部再資源化業務委託先(解体事業者、プレス、せん断処理業者)と委託全部利用者(電炉、転炉等)で、ASRを生じさせないで使用済自動車を再資源化する仕組。
詳細はhttp://www.asrrt.jp/recycling/consortium/pdf/temp01.pdfをご参照ください。
*4 委託全部利用者で鉄鋼製品を生産する際に生じるスラグや飛灰等のうち、販売や処理されないで施設に残った、若しくは埋立処分された廃棄物の総重量。
2.基準の遵守状況
リサイクル率 実績 基準
(2005年度〜2009年度)
60.4 % 30 %以上
リサイクル率は、次の算出式を用いて算出します。

リサイクル率
リサイクル施設投入ASR重量
リサイクル施設で生じた廃棄物重量
委託全部利用投入ASR相当重量
委託全部利用者で生じた廃棄物重量
引取ASR重量 委託全部再資源化抑制ASR重量
A B C D
@
3.払渡を受けた預託金と再資源化等に要した費用
払渡を受けた預託金 118,903,191 円
再資源化に要した費用 171,737,947 円
4.ASRの再資源化等の取組
三菱ふそうトラック・バス鰍ヘART(自動車破砕残さリサイクル促進チーム)に参画し、ASRの再資源化を実施しております。
ARTとしての実績については、http://www.asrrt.jp/service/results/index.htmlをご参照ください。
■ 払渡を受けた預託金の修正について
払渡を受けた預託金について、利息払渡金額の計上誤記がありましたことにより下記項目を修正いたしました。
(2006年6月29日)

(修正項目) (正) (誤)
払渡を受けた預託金 118,903,170円 118,903,191円


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