大型・中型トラック・バスのインジェクター洗浄について
2016年9月12日
大型・中型トラック・バスに搭載の6R10、6M70、6M60エンジンは排ガス規制及び燃費向上の両立を図るため超高圧または高圧で燃料噴射をしています。
これにより燃料温度も上昇するため、燃料噴射システム(特にインジェクター)の内部は、燃料中の不純物や添加剤成分が変性したデポジット(汚れ)が付着しやすくなっています。
デポジットが付着すると、正常な燃料噴射制御ができなくなり、予期せぬエンジントラブルを招く場合があります。
そこで純正インジェクションクリーナーを使用した定期的なメンテナンスをお願いいたします。 |
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