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三菱ふそうトラック・バス株式会社

プレス リリース

三菱ふそう

中東地域で大口受注

〜245台のトラックを2013年1月までに供給〜
2012年10月30日
三菱ふそうトラック・バス株式会社(代表取締役社長:アルバート・キルヒマン、本社:神奈川県川崎市、以下:MFTBC)は、中東サウジアラビアにおいて、「Hana Water」で知られる飲料水メーカーNational Plant for Healthy Water社から245台の大口受注を獲得したことを発表しました。
今回受注した245台の内訳としては、224台の小型トラック「キャンター」および21台の中型トラック「ファイター」となります。なお、2012年10月に97台が納車され、2013年1月までに順次納車される予定です。
今回の受注について、MFTBC取締役副社長・セールス・アフターセールス本部長のカイ・ウーヴェ・ザイデンフースは、
「当社が強みを持つ市場である中東で、このような重要なお客様とビジネスを進めることを嬉しく思います。このことは、当社の海外事業の拡大を約束し、中東・湾岸諸国において三菱ふそうは明確な存在感を示していることを意味しています。当社の素晴らしいビジネスパートナーとともに三菱ふそうはこの地域で更なる成功をおさめます。」と述べました。
National Plant for Healthy Water社で稼働している小型トラック「キャンター」
National Plant for Healthy Water社で稼働している
小型トラック「キャンター」
また、セールス・アフターセールス本部欧米豪・中東・アフリカ・中南米統括部長の須藤康之は、
「三菱ふそうはHana Waterとここ数年強い関係を構築してきました。中東地域において、Hana Waterの事業を当社の耐久性があり、燃費の良い車両によりサポートできることを嬉しく思います。また、お客様に高い品質の商品とサービスを提供して参ります。三菱ふそうは将来においても、お客様のニーズに応えられる体制を常に構築して参ります。」と述べました。
当社は、企業ビジョンである「FUSO 2015」において、「海外事業の収益性改善」を活動の柱として取り組んでおり、2015年までに「海外販売台数を年間20万台まで増加」を目標としています。