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5月12日~14日開催「ジャパントラックショー2022」 に出展します

 

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下MFTBC)は、5月12日から14日にかけてパシフィコ横浜で開催される日本最大のトラック関連総合展示会「ジャパントラックショー2022」(主催:一般社団法人 国際物流総合研究所)に出展します。

現在地球上のコミュニティは、かつてないほどの変革の時を迎えています。モビリティはその最前線に立ち、進歩の舵を取って、人とモノを繋いでいます。MFTBCは、世界を動かすすべての人のために、どんな課題もチャンスに転換し、あらゆる目標も実現できる製品の提供に注力しています。お客様の声を傾聴しながら、ともに未来を切り拓くために必要な一歩一歩を積み重ねていきたいと考えています。

MFTBCは「Driving The Future Together」をテーマに、より良いモビリティの未来をサポートするFUSOブランドの車両3台を展示します。同時に、MFTBCのテレマティクスサービス「トラックコネクト(Truckonnect®)」、ならびにMFTBCが日本で販売する米Wise Systems社開発の配送計画システム「ワイズ・システムズ」についても、同社ブース内にてご紹介します。また、5月13日(金)の主催者特別講演にて、弊社副社長兼開発本部長の安藤寛信より「EVトラックの市場導入とカーボンニュートラル輸送の展望(仮)」についての講演も開催します。さらに、5月12日(木) にMFTBC出展ブース内にて、慶応義塾大学教授で評論家として活躍する岸博幸氏を招き、「カーボンニュートラル:私たちにできること」をテーマにした講演も実施します。

 

■展示内容

※車両画像はイメージ画像となり、実際の展示車両の外観とは一部異なります。

 

・小型トラック「キャンター」
最高水準の安全機能を備えてより安全に、小型物流のパートナーとして信頼されるFUSOの伝説的な小型トラックです。

小型トラック「キャンター」

・電気小型トラック「eCanter」
騒音が少なく、CO2を含む排出ガスを一切出さないクリーンでより環境に優しい、未来のモビリティ・ソリューションに向けた代表車両です。

電気小型トラック「eCanter」

 

・大型トラック「スーパーグレート」
FUSOの大型トラックは、業界をリードする安全性、経済性、高度運転支援技術、及びコネクティビティ機能を備え、よりスマートに新しい時代へと歩みを進める車両です。

大型トラック「スーパーグレート」

 

トラックコネクト(Truckonnect®)

稼働中のリアルタイムなトラックの情報をお客様のPC端末でチェックできるサービスです。車両の現在位置・稼働経路、そして万が一の車両の故障時などのトラブルを確認できるとともに、ドライバーの安全運転の状況もリアルタイムで把握することが可能となります。また、デジタルタコグラフの基本項目も確認することができ、燃費状況や運行稼働率も含めた業務効率化を図れます。

*要別途トラックコネクトサービスへのお申し込み

「Truckonnect®」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。

 

・米Wise Systems社開発の配送計画システム「ワイズ・システムズ」

AI・機械学習を駆使して最適な配送ルートを計画することで、配送ニーズの増大やドライバー不足、CO₂削減に対応し、輸送効率の向上をサポートするソリューションです。

配送計画システム「ワイズ・システムズ」

 

■主催者特別講演

開催日時:5月13日(金) 13:00~13:45

講演者:三菱ふそうトラック・バス株式会社 副社長兼 開発本部 本部長 安藤 寛信

講演テーマ:「EVトラックの市場導入とカーボンニュートラル輸送の展望」

会場:A会場

▼講演のお申し込みはこちら:https://biz.q-pass.jp/f/5106/japantruckshow2022/login

 

■三菱ふそう出展ブース内講演:

開催日時:5月12日(木) 14:00~14:30

講演者:慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授 岸 博幸氏

講演テーマ:「カーボンニュートラル:私たちにできること」

会場:MFTBC出展ブース

 

 

 

■「ジャパントラックショー2022」開催概要

会 期 : 2022 年 5 月 12 日(木)、13 日(金)、14 日(土)10:00~18:00(最終日のみ 17:00 まで)

会 場 : パシフィコ横浜(横浜市西区みなとみらい)展示ホール A~D、屋外ピロティ、コンコース

主 催 : 一般社団法人 国際物流総合研究所

後 援 : 国土交通省、公益社団法人全日本トラック協会、一般社団法人日本 3PL 協会、日本貨物運送協同組合連合会、独立行政法人中小企業基盤整備機構、日本貿易振興機構(ジェトロ)、神奈川県、横浜市のほか、都道府県トラック協会など 40 団体

展示規模: 137 社/485 小間

展示面積: 約 24,000 ㎡

▼「ジャパントラックショー2022」に関する詳細はこちら:https://truck-show.jp/

 

三菱ふそうトラック・バス株式会社について

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。90年の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。

 

FUSOブランドについて

「FUSO」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界170以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、90年にわたって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、FUSOはeモビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。FUSOのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。