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国内・アジア初 「リース料は、走った分だけ」のリースプログラム
「FUSOマイレージリース」を開始

 

・国内・アジア初:走行距離に応じて価格が変動するリースプログラム
・ふそうのコネクテッド技術「トラックコネクト」が走行距離を瞬時に把握
・お客様の事業を柔軟にサポート

 

三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下MFTBC)と、メルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社 ふそうファイナンシャル(本社:東京都品川区、代表取締役:アンドレアス・レーア、以下、ふそうファイナンシャル)は、国内・アジアで初めての「リース料は、走った分だけ」のリースプログラム、「FUSOマイレージリース」のサービスを2021年7月1日より開始します。MFTBCのテレマティクス技術「トラックコネクト」が車両の走行距離を瞬時に把握し、月ごとの走行距離に応じてリース価格が変動します。新型コロナウイルス感染症の影響など困難な経済状況が続く中、お客様の事業を柔軟にサポートします。

※トラックの画像はイメージです

 

従来の自動車向けのリース契約では、一回あたりの支払は定額であるのが一般的でしたが、「FUSOマイレージリース」がその常識を変えます。「FUSOマイレージリース」の料金は、毎月一定の「月額基本料金」と、前月の実走行距離によって変動する「変動月額リース料」で構成されます。

1* 2021年6月末現在。MFTBC調べ。

 

トラックなど「働くクルマ」である商用車では、走行距離は事業の売り上げに直結します。つまり、長い距離を走った月は売り上げが伸び、走行距離が短い月は売り上げが少ないということになります。「FUSOマイレージリース」はこの観点から、お客様がトラックを導入する際に新たな選択肢を提供することで、お客様の事業をサポートします。走行距離が伸びなかった月は、お客様はリース料金を節約できることになります。

一般的なリース料(左)とFUSOマイレージリースの料金イメージ

 

「FUSOマイレージリース」は、MFTBCのテレマティクス技術「トラックコネクト」によって実現しました。「トラックコネクト」はインターネット経由で稼働中の車両情報をリアルタイムに取得し、その情報はクラウド型の「FUSOデータベース」に蓄積されます。「トラックコネクト」によって、MFTBCは車両の月間走行距離を正確に把握し、ふそうファイナンシャルは即時にリース料金を計算することが可能です。

 

新型コロナウイルス感染症をはじめ、昨今は不確定要素が多く、先の見通しが難しい経済状況が続いています。その中で、商用車のユーザー様は、不測の事態への柔軟かつ迅速な対応が求められています。MFTBCとふそうファイナンシャルは、そのようなお客様に対する新しい選択肢として「FUSOマイレージリース」をご提案し、お客様へのサポートをさらに進めてまいります。

 

「『FUSOマイレージリース』の試験運用にご協力頂いたお客様からは、多くのポジティブなご評価を頂戴いたしました。そして正式導入されたこの商品は、現在のVUCAと呼ばれる予測困難な環境にまさにフィットするものです。商用車ビジネスに携わるお客様は、経済の状況変化のみならず、COVID-19のような予測不能な要因によって毎月変動するビジネスに直面されていますが、私たちは『FUSOマイレージリース』を通じて、多くのお客様に安心感を与えることができるものと確信しております。」

(ふそうファイナンシャル 営業本部長 パヴェル・パルーバ)

 

「トラックコネクト(Truckonnect®) 」とは
「トラックコネクト」は、稼働中の車両情報をインターネット経由でリアルタイムにチェックできるテレマティクスサービスです。トラックが発信する情報は、モバイル回線を経由してFUSOデータベース(クラウド)に蓄積。お客様がPCやスマートフォンで専用ページにアクセスすれば、車両の現在地や運行状況を把握できます。たとえば、車両トラブル時のスピード対応、業務効率の改善、危険運転の予防など、ビジネスシーンで幅広く活用できます。
詳しくはこちらをご覧ください。https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/truckonnect/

 

三菱ふそうトラック・バス株式会社について

三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。

 

Daimler Trucks Asiaについて

ダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTAは「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である 「For all who keep the world moving/世界を動かし続ける全ての人々のために」を柱として活動しています。

2* Truckonnect®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標です。

 

ふそうファイナンシャルについて

ふそうファイナンシャルは、ダイムラーグループの金融・モビリティサービス会社であるメルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社が運営する、三菱ふそう専属ファイナンシャルソリューションプロバイダーです。ふそうファイナンシャルは商用車ファイナンスに精通した豊富な経験とノウハウを活かし、オーダーメイドで高度かつフレキシブルな提案や企画、各種コンサルティングまで幅広く対応し、お客様の車両導入およびマネジメントをサポートしています。